はじめに
まつげエクステはどのように付けているのかな?」と付け方に興味がある方多いです。
今回は、まつげエクステはどのように付けているのか?をご説明します♪
もくじ ①まつげエクステを付ける準備(お肌を守る) ②まつげの見極め(まつげを傷めない) ③まつげに人工毛を装着する ④まつげエクステの仕上がりチェック ⑤まつげエクステの乾燥とコーティング ⑥一緒に仕上がりを確認
①まつげエクステを付ける準備(お肌を守る)
カウンセリングで今日のデザインテーマを決めて、リクライニングソファーに移動します。
まつげ1本1本を見極めて装着するのでお客様は横になって寝た状態になります。(頭の上にアイリスト がいる状態になります)
目元の周りのお肌にピンセットや接着剤が当たらないように目元の上まぶたと下まぶたに、粘着力が弱い医療用のテープを付けます。
「目の周りにテープ、どのような見た目なの?」と謎ですよね😂
目の上下に医療用の低刺激性の柔らかいテープを最小限の範囲でお付けするので違和感も感じにくいです
②まつげの見極め(まつげを傷めない)
ここはジュースがこだわっている事の一つですが、これはまつげを傷めないために非常に重要なのでこだわり続けています。
興味のある方のみ見てくださいね😁
まつげには、私たちのように成長発達には4つのステージがあります。
◾︎生えたてのまつげ
◾︎成長成長中のまつげ
◾︎成長が止ったまつげ
◾︎これから抜けて新しいまつげが生える前のまつげ
これを知らない方は、このように考えます
「とにかく、生えているまつげに人工のまつげを付けよう!」
これが最もまつげを痛めてしまう原因になります
小さなまつげは子供なので、重さに耐えられる力が無いのです👶
だから、赤ちゃんのまつげは極力おつけすることはしません。
生えさせてあげるかどうしても付けないとデザインが崩れてしまう時には、究極の選択をすることもあります。
その時は人工のまつげを一番軽いものを選択してまつげに付けていきます。
こうすることで、まつげの毛根にかかる引っ張られる力や
まつげ自体にかかる重さが極限までストレス0状態になるので
まつげが自然に生える力を邪魔することがないのです。
このようにお付けする事で、お客様によく「ジュースさんに通うようになってから、付けられる本数が増えてきて嬉しいです♪」とおっしゃっていただく事が多い秘密です
③まつげに人工毛を装着する
まつげ1本に人工毛のまつげを1本づつ付けていきます。
この理由は、まつげは1日に3〜5本ほど自然に抜け新しいまつげが生え変わるサイクルがあります。(まつげのターンオーバー)
そのため、まつげ1本に1本をつける事でまつげ1本が自然に抜ける時一緒にまつ毛エクステも取れていくため、まつげのターンオーバーを邪魔する事なく健康なまつげを保つことにつながります。
もしも、まつげ2、3本に人工まつげの束を付けるとどうなるでしょう?
まつげ他のまつげはターンオーバーしているのに、残った1本で人工のまつげの重さをすべて持ちこたえなければならない、相当まつげにとって辛い状態になり
最後には切れてしまったり、抜ける時期でもないのに抜けてしまったり
だからこそ「まつげの見極め」にこだわり続けているのはそのためです♪
④まつげエクステの仕上がりチェック
すべてのまつげを仕上げてもらいました。
次は念のため、まつげエクステ同士がくっついていないかのチェックです。
まつげエクステ同士が専用の接着剤でくっ付かないように丁寧に慎重に装着しています。
ですが本当に稀にですが隣同士がくっ付いてしまっている可能性は0%ではないと考えているため、念には念を入れて最終確認をします。
こうすることが、自分のまつげのようで綺麗なまつげエクステが再現できます。
⑤コーティングがまつげエクステを綺麗に保つ秘訣
まつげエクステの最終チェックを終えて、さあ、これから最後のコーティングでまつげとまつ毛エクステを守っていきましょう。
どういうことかというと
まつ毛エクステの根元を専用の接着剤で覆われています。
この接着剤は、今の段階では「半乾き状態」ですから、この状態のまま湿気や皮脂、紫外線に触れてしまうことで、急速に「接着剤の劣化」がおきます。
ですので、これも創業当初からこだわり続けている「美容液コーティング」でまつげエクステの周りを覆う事で、完全に乾燥するまでの時間(4〜6時間程)湿気や皮脂から守ってくれるという事です。
⑥一緒に仕上がりを確認
最後にお仕上がりを一緒に確認いたしましょう♪
一緒に鏡を見て、本日のデザインのご説明をさせていただき、一緒にあなたのまつげを共有いたします。
綺麗な自分が職場で褒められたり、営業先で好印象に見ていただけたり、彼氏や夫にいつもより優しくできたり、、、
あなたが、ジュースのまつげをお守りに「あなたに素敵なことがたくさん訪れますように、、、」と願いを込めています
鏡で確認いただいた時に「わあ♪すごく嬉しい!」と感激してくださるお客様が多くいらっしゃいます。